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ラグビーカナダ・日本女子セブンズの合同合宿が行われました

2019年9月25日

9月1日から8日まで,カナダのホストタウンである盛岡市では,ラグビーカナダ女子セブンズと日本女子セブンズ・デベロップメント・スコッド(JAPAN SDS)の合同合宿が行われました。

ラグビー女子セブンズ親善試合

9月7日(土),カナダ対日本の親善試合が,いわぎんスタジアムで開催されました。
世界トップレベルの迫力ある試合が繰り広げられ,約700名の観戦客はダイナミックでスピーディーなプレーに魅せられました。
試合結果は,いずれもカナダが勝利(第1試合:31-0,第2試合:36-5)。
世界ランキング3位で,東京2020オリンピック金メダル候補のカナダチームが圧巻の試合を展開しました。
最優秀選手には,カナダチームのパム・ブイサ選手が選ばれ,盛岡広域スポーツコミッションより特産品詰合せセットが贈呈されました。
ラグビーカナダ女子セブンズ親善試合チラシ(PDF 858.2KB)

 

学校訪問(ホストタウン給食)

9月5日(木)には,カナダチームの5名が,土淵中学校を訪問。
3年生63名と会話を楽しみながら,ホストタウン給食(カナダの郷土料理に近づけたメニュー)を一緒に食べました。
給食の後は,校庭でラグビーボールのパス体験やミニゲームをして交流を深めました。
生徒からは応援メッセージを寄せ書きしたホストタウンのぼり旗を,選手からはサインボールを贈り,プレゼント交換をしました。

歓迎レセプション

親善試合後に開催された歓迎レセプションでは,もりおか短角牛や姫神サーモン,盛岡りんごジュースなどの地元食材や,共同ホストタウンである紫波町の地酒などが振る舞われました。
レセプションのアトラクションとして披露された盛岡山車の太鼓披露では,カナダ選手も太鼓を叩くパフォーマンスに加わる場面もあり,会場を沸かせました。

文化体験

秋祭り(山車)や剣道,生け花などの文化体験のほか,市内観光を行いました。
制作途中の山車を見学して山車作成の一部を体験したり,盛岡山車の太鼓練習を訪問して太鼓練習に参加したり,剣道の練習を見学して剣道の打ち込みを体験したりするなど,盛岡や日本の文化に触れていただくことができました。
市内観光では,もりおか歴史文化館の見学や,盛岡八幡宮の参拝などを行いました。

ラグビー教室

9月7日(土)に行われたラグビー教室には,盛岡広域の小中学生約80名が参加しました。
6つのグループに分かれて,基本動作やドリル練習をこなし,カナダ・日本の選手と交流しながら,実技指導を受けました。
参加した児童・生徒は,憧れの選手から直接指導を受ける貴重な機会に目を輝かせていました。

ホストタウン歓迎応援のぼり旗

練習会場や歓迎レセプション会場等には,歓迎・応援メッセージを市内中学生が英語で寄せ書きしたホストタウンのぼり旗が掲げられました。
生徒たちの心のこもったおもてなしに,カナダ選手の皆さんは大変喜んでいました。

合同合宿の概要

ラグビーカナダ女子セブンズ
滞在期間 令和元年9月1日(日)~8日(日)8日間
人数 26名(選手19名,スタッフ7名)
練習施設 いわぎんスタジアム
日本女子セブンズ・デベロップメント・スコッド(JAPAN SDS)
滞在期間 令和元年9月2日(月)~8日(日)7日間
人数 16名(選手12名,スタッフ4名)
練習施設 いわぎんスタジアム

ラグビーカナダ・日本女子セブンズ合同合宿参加メンバー(PDF 1.1MB)

問い合わせ先

盛岡市スポーツツーリズム推進室
TEL 019-603-8009 FAX 019-603-8015
E-mail sports-t@city.morioka.iwate.jp

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