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岩手県営運動公園登はん競技場にスピード施設がオープンしました
2018年4月4日
岩手県営運動公園登はん競技場に,スポーツクライミングのスピード施設がオープンしました。
ボルダリング,リード,スピードのスポーツクライミング全3種目の施設がそろったことで,3種目複合(コンバインド)が正式種目となる2020年東京オリンピックに向けて,国際大会や合宿での活用が見込まれます。
スピード施設は,競技用パネル(高さ15メートル,幅3メートル),練習用パネル(高さ8メートル,幅3メートル)を2面ずつ備えています。
雨風を防ぐ屋根や壁を備えた屋外スピード施設としては国内初で,3種目(ボルダリング,リート,スピード)を備えた公設施設としては全国で国内2か所目です。
今年6月23日,24日に国内初コンバインド競技大会「コンバインドジャパンカップ2018」,2020年には「クライミング・アジア選手権」の開催が予定されています。