【紫波町】国内でも珍しい特色あるスポーツ施設を紹介します
紫波町には特色のあるスポーツ施設があります。
今回は、オガールアリーナ、紫波自転車競技場、佐比内サイクルパークの3施設をピックアップしてご紹介いたします。
オガールアリーナ
施設紹介
民間によって整備、運営がなされている日本国内でも珍しいバレーボール専用体育館です。
選手がプレーの際に重要視する足元、光、音に焦点を当て、設備を充実させています。
プレーを支える足元は、主要国際大会で正式採用されている床材を採用し、窓を最小限とし、外部から光が入らないように設計がされています。
また、天井に黒い吸音材を設置することで音の反響を防ぐとともに、ボールの視認性を高めています。
なお、併設されている宿泊施設のオガールインを利用することで、スポーツ合宿が可能です。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において、バレーボール競技、シッティングバレーボール競技の事前キャンプ受入が同施設で行われました。
問い合わせ先
オガールイン
TEL:019-681-1256
E-Mail:info@ogal-base.com
紫波自転車競技場
施設紹介
岩手県内唯一の自転車競技場です。
昭和45年の岩手国体における自転車競技会場として整備され、平成10年には岩手インターハイの自転車競技会場として大規模改修が行われ、以降、現在に至ります。
1周333m、最大傾斜角約34度のトラックは、県内アマチュア選手の他、競輪選手もトレーニングに利用しており、世界で活躍する数多くの優秀な選手を輩出しております。
平成27年には全国都道府県対抗自転車競技大会、平成28年には希望郷いわて国体自転車競技大会の会場に選ばれており、国内トップレベルの自転車競技選手が一堂に会し、頂点を決めるべく熱戦が繰り広げられました。
問い合わせ先
一般財団法人紫波町体育協会
TEL:019-676-2650
E-Mail:taikyou@gymna-shiwa.jp
佐比内サイクルパーク
施設紹介
国内でも珍しい自転車ロードレース競技に特化した拠点施設です。
平成28年の希望郷いわて国体における自転車ロードレース競技会場として整備されました。
施設内には、全長約230m、斜度約7.5%の自転車専用路があり、選手たちが全力で坂をかけあがる姿を間近で感じながら観戦できます。
県内の自転車ロードレース競技大会の拠点となっている他、平成29年には全日本学生選手権個人ロードレース大会の会場にも選ばれています。
問い合わせ先
紫波町教育委員会事務局 教育部 生涯学習課
TEL:019-672-2111
E-Mail:syogaigakusyu@town.shiwa.iwate.jp